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人生100年時代!アラフィフ世代におすすめの「超シニアに学ぶ」Amazonオーディブル書籍3選!

人生100年時代といわれる昨今…。

「長生きリスク」などと言われる、我々の老後の未来は大丈夫?

今回はそんな不安を払拭する「超シニアに学ぶ」Amazonオーディブル書籍3冊を紹介!

80、90代になっても、健康で楽しく生きる秘訣?を御教授していただきましょう。

「超シニアに学ぶ」Amazonオーディブル書籍3選

今回紹介するAmazonオーディブル書籍3選はこちら!

◎じい散歩
 藤野 千夜 (著), 松本 章太郎 (ナレーション)

◎九十歳。何がめでたい
 佐藤 愛子 (著), 小野 慶子 (ナレーション)

◎87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし
 多良 美智子 (著), 村上めぐみ (ナレーション)

戦争を経験してきた80,90代の超シニア世代は、フィジカルもメンタルも半端ないです。

「Amazonオーディブル」とは?

Amazonオーディブルはプロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービス。

通勤通学中や運動中、また家事などの作業中に、いつでもどこでも聴く読書ができます。

オーディブル会員に入会すれば、12万以上の作品が聴き放題の対象に。

話題の小説、自己啓発本、英会話学習教材などラインナップも豊富。

人気声優や俳優たちの朗読の起用や、Amazonオーディブルでしか聴けない本やポッドキャスなど、楽しめるコンテンツも多数です。

「多忙で読書する時間がない」
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じい散歩 [藤野 千夜]

あらすじ

90歳手前となっても老いを感じさせない主人公、「明石新平」の日常を描く家族小説。

家族構成は「ひとつ年下の妻・英子」と、アラフィフで全員独身の3人の息子「引きこもりの長男・孝史」、「LGBTの次男(自称は長女)・建二」「事業の借金でお金をせびる三男・雄三」の5人。

健康オタクで散歩が日課の新平が、フラッと立ち寄った飲食店や喫茶店での話など交えつつ、妻の健康面や不出来な息子たちに頭を抱えながらも、不器用に生きる現代家族愛の物語。

Amazonオーディブルのおすすめページに表示された本書「じい散歩」

軽妙なタイトルに惹かれダウンロードして聴いてみたのですが、ハマってしまいました。

頑固でぶっきらぼうな新平の日常が描かれるだけの物語なのですが、90歳近くになっても尽きない悩み事や、フとしたことに幸せを感じる新平の心の描写に共感させられます。

本書で描かれる「老老介護」「50・80問題」「LGBT」は、アラフィフ世代も身につまされる現代の社会問題。

長生きして尚も続く不安を抱えながら、それはそれとして飄々と日々の生活を謳歌する。

その両面を絶妙なバランスで生きる新平の姿は、超シニア世代のお手本なのかもしれません。

続編はこちら!

タイトルから察して、「ほのぼの」させられる小説を期待していたら、出てきた主人公は何とも偏屈なエロじいさん。

正直、最初は何度もオーディブルの停止ボタンを押そうかと迷ったのですが、聴き続けるうちに新平に不思議と情が湧いてきてしまい、気づいたら完読。

「なぜだろう?」と考えてみると、不器用な生き方しかできない新平が、死んだ自分の父親と重ねて見えてしまっていたからでした。

若い頃の自分だったら響かなかっただろう本書は、アラフィフになった今だからこそ話に感情移入できるのでしょう。

Amazonオーディブル版はこちら

じい散歩

超シニアになっても、日々の生活は続いていく。

身も蓋もない日常にある小さな幸せにこそ意味があると教えられる作品!

朝の連続テレビ小説みたいに、一度ハマると続きが気になって、つい聴き入ってしまう一冊です。

九十歳。何がめでたい [佐藤 愛子]

内容は?

大正12年生まれで、1969年に『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞されている作家の佐藤愛子さん。

本書は彼女が2016年5月まで1年間に渡り「女性セブン」で連載された大人気エッセイに、加筆と修正がされたベストセラー本。

身体の衰えや、時代の進歩についていけないことを自虐的に嘆きながらも、持ち前の信念でたくましく生きる著者の「ヤケクソ」が籠ったエッセイ集です。

2023年11月に100歳を迎えた作家の佐藤愛子さんが、2016年に刊行されたエッセイ本。

発行部数は100万部超え! 2024年6月には、なんと映画化も予定されています。

※引用画像  © SHOCHIKU Co.,Ltd. All Rights Reserved.

タイトルの『九十歳。何がめでたい』には「ヤケクソが籠っています」という佐藤さん。

90歳にしてなお、昨今の世の中に物申すパワフルさと猪突猛進を貫く生き様は、滑稽だなと思う反面「こんなお婆ちゃんになりたい!」という憧れも抱かせます。

こちらもおすすめ!

エッセイの中では新聞に掲載された「お悩み相談」にも言及。

長い人生を経てきた佐藤さんらしく「昔だったらそんなこと悩み事にもならないだろうに…」と一刀両断してしまう視点が痛快です。

「超シニアになっても、自分の生き方を貫きたい! 」 

そんな人におすすめな一冊。

こんなお婆ちゃんになれたら、きっと楽しい老後人生が送れそうです。

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九十歳。何がめでたい

87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし [多良 美智子]

内容は?

87歳の現在も、50年以上住む古い団地でひとり暮らしを続ける著者の美智子さん。

孫と始めたyoutube「Earthおばあちゃんねる」は登録者数6万人に!

古団地から発信する彼女の、居心地の良い生活術が御教授できる本書。

『今が一番幸せです』と言いきる著者の「ひとり老後」を楽しむヒントが学べます。

古い団地に50年以上住み、87歳でひとり暮らしを愉しむ美智子さんのエッセイ本。

youtube「Earthおばあちゃんねる」が登録者数6万人(2024年2月時点では16.7万人!)と話題になり、2022年に本書が発売されました。

90歳手前となる彼女の日常である「部屋、食事、健康、ひとり時間、人付き合い、お金」etc…。

これらの楽しみ方や付き合い方は、超シニア時代を迎えるかもしれないアラフィフ世代にも、おおいに参考になる考え方だと思います。

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先日、私もyoutube「Earthおばあちゃんねる」を視聴。

美智子さんの生活そのものが撮影された日常の動画に、気持ちが「ほっこり」とさせられてしまいました。

また、本書に掲載(オーディブルはPDF付属資料)されている美智子さんの「手料理」や「部屋のインテリア写真」も、味わい深くて素敵です。

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87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし

超シニアになっても、健康な体で「ひとり時間」を謳歌したい人に送る一冊!

自由気ままなライフスタイルで「老後はマイペースに行きたい!(生きたい?)」方は、「Earthおばあちゃんねる」と本書を要チェックです。

まとめ

今回は、アラフィフ世代におすすめの「超シニアに学ぶ」Amazonオーディブル書籍3選を紹介しました。

我々が80,90代まで生きられるかどうかはともかく、紹介した超シニア達の「いろいろな問題を抱えつつも、健康的で楽しく過ごす老後の生き方」は見習いたいところでした。

『今の環境や長生きリスクを考えると、老後に向けての不安が尽きない…。』

そんなネガティブ思考なアラフィフ世代におすすめする三冊!

超シニア達からの学びで「幸せと不安のバランスを上手にとる、ポジティブな生き方のヒント」を掴めるでしょう。

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今回おすすめした書籍を読んだ(聴いた)方は、コメントから感想を聞かせてくれたら嬉しいです!

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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