朝の車での出勤に約1時間を要する僕ですが、いままで聴いていたラジオをAudibleに切り替えてみました。
今回は、僕が出勤時間にAudibleを聴き始めて「変わったこと」や「メリット・デメリット」などをつらつらと書いていきます。
Audibleに興味がある方の参考になれば幸いです。
それではさっそくいってみましょー!
出勤時間のラジオをAudibleに切り替えて変わったことは?
ラジオからAudibleに切り替えてからは、興味をもったことの知識を深めたり、まったく知らなかった世界を知ろうとしたりと、自分から情報を取りに行くようになりました。
その結果変わったのは「物事をいろいろな視点から考える」ようになったこと。
このおかげで、アラフィフからの人生を気楽に生きられるようになりました。
・人生を豊かに生きる考え方を学べた。
・与えることの重要性を学んだ。
・生きることの大切さを教えられた。
・アドラー心理学を知った。
・子育ての考え方を学んだ。
・知ることのない世界を知れた。
・老後のお金の不安がなくなった。
・話題の書籍に興味をもつようになった。
Audibleで聴ける多くの書籍は、人生観を変えるヒントを与えてくれます。
自分の人生を見つめ直す50代というタイミングでAudibleに出会えたことで、僕は”残りの人生を豊かに生きる考え方”を教えてもらいました。
Amazonのオーディオブック「Audible」とは?
Amazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」はプロのナレーターが朗読した書籍をアプリで聴けるサブスクリプションサービス。
通勤通学中・運動中・家事の最中など、いつでもどこでも聴く読書ができます。
入会すれば今回紹介する ↓
・人生は楽しいかい? [ ゲオルギー・システマスキー ]
・GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 [ アダム・グラント ]
・ちょっと今から仕事やめてくる [ 北川 恵海 ]
・もしアドラーが上司だったら [ 小倉広 ]
・子どもをのばすアドラーの言葉 [ 岸見一郎 ]
・JK、インドで常識ぶっ壊される [ 熊谷はるか ]
・お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる [ 午堂 登紀雄 ]
・成瀬は天下を取りにいく [ 宮島 未奈 ]
の8冊の書籍はもちろん、12万冊以上の作品が聴き放題の対象に。
人気声優や俳優たちの朗読への起用や、Audibleでしか聴けない書籍やポッドキャストなど、楽しめるコンテンツも豊富に取り揃えています。
「多忙で読書する時間がない…。」
「運動中にも読書を楽しんでみたい!」
「最近は読書すると目が疲れる…。」
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無料体験後は月会費1,500円で、退会はいつでも可能です。
ラジオを聴いていた時のメリット・デメリット
Audibleを聴き始めて思い返した、ラジオのメリット・デメリットはこんな感じ。
☆ ラジオのメリット
・リアルタイムの交通情報
・話題の最新ニュースや音楽情報
・お気に入りのⅮJトーク
リアルタイムの交通情報はラジオの一番のメリット。車での出勤中には重要です。
話題のニュースや音楽情報は、職場でのコミュニケーションなどで役立つことも。
地域密着のお気に入りのⅮJトークは、朝時間を癒してくれます。
☆ ラジオのデメリット
・聴ける番組の選択肢が限られる…
・興味のない情報や音楽も…
時間帯によっては好みの番組が放送されておらず、選択肢が限られてしまいます。
受身的なラジオだと、自分に興味がない情報に退屈することも…。
ラジオからAudibleに切り替えた理由
僕がラジオからAudibleに切り替えた理由はこんな感じ
・朝時間を利用した聴く読書は、自己投資に繋がると考えたから
・ラジオからの情報は、今の自分にとって必要性を感じなかったから
・月額¥1,500のAudibleを有効利用しきれていなかったから
書籍での自己投資を考えていた僕には、聴く読書のAudibleは渡りに船の選択肢。
若い頃は、新しい情報や音楽に興味がありましたが、今は必要性を感じません。
月額¥1,500で12万冊以上の書籍に出会えるのですから、コスパ的に使わない手はないですね。
朝の出勤時間にAudibleを聴いてみて感じたメリット・デメリット
僕が朝の出勤時間に車でAudibleを聴き始めて感じたメリット・デメリットはこんな感じ。
☆ 朝の出勤時間に車でAudibleを聴くメリット
・無駄にしていた出勤時間を有効につかえる。
・朝時間は、もっとも脳が働く時間帯で内容を吸収しやすい。
・Audibleを楽しむと、慌てた運転もしなくなる。
浪費だった出勤時間を、脳が活性化する朝時間にAudibleを聴くことで有効利用できるようになりました。
またAudibleを楽しんでいると、運転に余裕をもてるという意外な効果も。
☆ 朝の出勤時間に車でAudibleを聴くデメリット
・運転中にトラブルがあると、Audibleに集中できない。
・Audibleの内容に集中しすぎると、運転への意識が散漫になりがち。
・交通情報が聴けない。
割り込み・あおり運転など、運転中に負の感情に出会うとAudibleに集中できません。
逆にAudibleに夢中になると運転意識が散漫になり、危険に気づきにくいことも…。
そして、ラジオからAudibleに切り替えた一番のデメリットが交通情報を聴けないこと。渋滞の原因がわからないと焦りと不安でAudibleにも集中できません。
車でオーディブルを聴くときの注意点
スマホを扱うAudibleを車で楽しむときは、いろいろと注意が必要です。
重大な事故につながる可能性もありますので、準備をしっかりしてルールを守って楽しみましょう。
☆ 車でAudibleを楽しむときの注意点
・聴きたい本はライブラリーに保存し、ダウンロードをすませておく。
・時間に余裕をもって出勤する。
・運転中は絶対にスマホにさわらない。
聴きたい本はライブラリーに保存してダウンロードをすませておきましょう。wi-fi環境のある場所でダウンロードすれば、無駄なギガ数も消費しません。
出社時間ギリギリでは気が焦ってAudibleを楽しむどころではありません。早めに家を出て、時間に余裕をもって楽しみましょう。
そして、運転中は絶対にスマホをさわらないようにしましょう。
「聴き逃がした」「作品が終了した」「添付資料PDFを確認したい」など、スマホにさわりたい誘惑にかられますが、事故に直結するような危険な行為は絶対にやめましょう。
(※信号待ちの停車中の操作は道路交通法違反にはあたらないとされていますが、周囲の状況確認が不十分となり事故の要因となる可能性もあります。 車を確実に駐車してからスマホを操作しましょう。)
アラフィフ父オススメ!朝の出勤時間に聴くべきAudible書籍8選!
人生は楽しいかい? [ ゲオルギー・システマスキー ]
ロシア軍人が考案したといわれる人間能力開放メソッド「システマ」の教えから、人生を豊かに生きる考え方を学ぶ本書「人生は楽しいかい?」
平凡な営業サラリーマンの主人公が、謎のロシア人ゲオと出会い人生を変えていく、笑いあり涙ありの自己啓発小説です。
ゲオの破天荒な指令に振り回される主人公とともに教えを実践すれば、心豊かに生きる考え方を身に着けられること間違いなしの一冊です。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 [ アダム・グラント ]
人に与えることの重要性を教えてくれる本書「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」
人には「ギバー」「テイカー」「マッチャー」の三種類のタイプの人格があり、どのタイプがもっとも成功しやすく、失敗しやすいのかを教えてくれる興味深い内容が学べます。
この本の面白いところは、具体例を用いて”ただ与えるだけでは成功できない”という方法論まで解説してくれるところ。
人に無償で与えることに不慣れな僕には、目からウロコの一冊でした。
ちょっと今から仕事やめてくる [ 北川 恵海 ]
2017年に映画化もされ、話題となった本書「ちょっと今から仕事やめてくる」
ブラック企業で働く「青山」が、”幼馴染”と名乗る謎の男「ヤマモト」との交流から、生きることの大切さを知り、本当の自分を取り戻す感動ストーリーです。
謎の男ヤマモトの正体を追うミステリー的な内容も面白く、読後の爽快感も最高で、最後までイッキに聴き終えてしまいました。
”現状に生きづらさを感じている…” そんな人にはオススメの一冊です。
もしアドラーが上司だったら [ 小倉広 ]
ビジネスを題材にして、アドラー心理学をわかりやすく解説してくれる本書「もしアドラーが上司だったら」
ダメ営業マンの「リョウ」が、アドラー心理学に精通する上司の「ドラさん」から出される課題を実行することで成長していく実用小説です。
ベストセラー作品「嫌われる勇気」※(ダイアモンド社)で日本でも知られるようになったアドラーの教えを、エンタメ感満載のストーリーで面白おかしく理解できちゃいます。
アドラー心理学のキモである「対人関係」に悩む人にはオススメの一冊です。
子どもをのばすアドラーの言葉 [ 岸見一郎 ]
「嫌われる勇気」※(ダイアモンド社)の著者である岸見一郎氏が、アドラー心理学から考える子育て論を説く本書「子どもをのばすアドラーの言葉」
いままでの子育ての考え方を根本から変えられるほど、インパクトのある内容です。
褒めるでもなく叱るでもない、「○○する」・「○○を与える」といった教育法は、これからの時代にマッチした考え方だと感じさせられました。
子どもの「やる気」を伸ばしたい!と考えているい親御さんは、ご参考の価値ありです。
JK、インドで常識ぶっ壊される [ 熊谷はるか ]
当時女子高生だった著者・熊谷はるか氏が、親の転勤でインドでの生活をおくることになってしまったノンフィクション作品「JK、インドで常識ぶっ壊される」
インドでの生活環境の違いに圧倒される彼女を面白おかしく描きながらも、最終的には自分と同世代の子たちとの格差に対して無力さを感じる姿に共感させられてしまいます。
「宗教」・「差別」・「貧困」・「教育格差」…。
”JK”だったからこそ感じられた、異国の文化や問題をありのままに綴った本書。
若い世代はもちろん、アラフィフ世代の我々にも心に響く一冊です。
お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる [ 午堂 登紀雄 ]
アラフィフともなると心配事となるのが老後のお金の問題…。
そんな僕らの”これからのお金とのつきあい方を”教えてくれる本書「お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる」
人生の後半をお金で苦労しないために、いまから行動すべき”お金の壁の乗り越え方”を教えてくれます。
お金をうまく使える賢い消費者となり、節税で守りながら投資で増やす。さらには副業や起業で稼いでみる。
具体的な方法も交えながら解説してくれる本書は、お金の不安なく豊かな老後を送るためのバイブルとなる一冊です。
成瀬は天下を取りにいく [ 宮島 未奈 ]
2024年本屋大賞の本書「成瀬は天下を取りにいく」
こんな話題の最新作も、Audibleで楽しめちゃいます。
たまたま書店で平積みされていたのを目にし、Audibleで探してみたらすでに配信されていたので驚きました。
全力でわが道をゆくスーパー高校生「成瀬あかり」の生き様を痛快に描く青春小説ですが、そんな彼女に振り回される人々のドタバタ劇も見どころな本作。
頭を空にして楽しむエンタメ本として聴くのにオススメの一冊です。
まとめ
今回は「車での出勤中に聴いていたラジオを、Audibleに切り替えてみた結果…。」というタイトルで、僕の個人的な見解を書いてみました。
朝の出勤時間を有効活用したいと考え始めたのですが、予想以上の効果で僕の人生観を変える多くの書籍たちに出会うことができました。
受動的なラジオとはちがい、脳が活性化する朝時間に聴くAudibleは、確実に理解度を上げ、内容を吸収してくれます。
最初は月額¥1,500のAudibleを使い切れていないと感じていた僕でしたが、今ではこうした時間を活用することで十分なコスパを実感していますね。
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次回の記事もお楽しみに(^^♪