今回は「50代からの老後の資産形成は遅いのか?ゼロから株式投資を学べるAudible書籍5選!」を解説していきます。
そしてさらには、投資歴5年のアラフィフ父が老後資産のために活用している今話題の”新NISA”での投資戦略も大公開!
「リスクある株式投資を50代から始めるのは、もう手遅れなのか…」(T_T)
そんなアナタは、いまからでも遅くない老後に向けての資産形成の方法を、今回紹介するAudible書籍からさっそく学んでいきましょう!
アラフィフからでも投資で老後の資産形成を始めるべき?
アラフィフ世代の我々が迎える「お金」の未来は、かなり悲観的な現状です。
少子高齢化にともない、高齢世代を支える現役世代の数は減少する一方…。
物価上昇のスピードも相成り、年金だけでは生活できない状況はますます増えていくでしょう。
※ 出典画像 総務省統計局
※ 出典画像 MRI三菱総合研究所
もはや国は「自分の老後は自分で面倒を見てください」と、サジを投げた感すらあります。
その一環として2024年からはじまった制度の「新NISA」。
この新NISAを活用し”年金で足らない分の老後のお金は、投資で築いてほしい”という思惑が政府にはあるようです。※(新NISAの解説は後述)
「政府の陰謀では?」などと揶揄される新NISA…(^^;)
しかし、本来は投資で得た利益に対して約20%※(正確には20.315%)の税金が課せられるところを、非課税(無税)にしてくれる税制優遇制度です。
ざっくり説明するとこんな感じ…
☆ 投資で100万円の利益がでた場合…
・課税口座では約20万円の税金が取られ手取りは約80万円。
・新NISA口座では税金が免除され手取りは100万円。
新NISA自体は良い制度だと思いますが、アラフィフ世代がリスクを背負って今から投資をするべきかといえば…
答えは”人による”です。
一円でも損する可能性があることに拒否感がある方なら、投資などすべきではないでしょう。
しかし新NISA制度を活用し、正しいやり方で資産の一部を株式投資に回せば、アラフィフからでも老後のお金を増幅できる可能性はおおいにあります。
結局のところ「アラフィフからの投資はナシかアリか?」の判断はアナタ次第。
ですが、少しでもお金に不自由しない未来を手にしたいなら、リスクを取って後者を選択するのが賢明なのではないでしょうか。
アラフィフからでも投資をやるべき理由とは?
ここではアラフィフからでも投資をやるべき理由4点をあげてみます。
4つの理由はこんな感じ。
・老後の資産準備にまだ十分に間に合う。
・手持ちのまとまった資金を効率的に増やせる可能性がある。
・株式投資からの配当金で今の生活にも余裕ができる。
・インフレ(物価高)が進行すれば現金の価値は下がっていく。
人生100年時代と言われる昨今…。
アラフィフから株式投資を始めても、老後資産の準備にまだまだ間に合いそうです。
優良な投資信託に15~20年かけ、現役の今から毎月つみたて投資すれば年利7%~10%程の期待値が見込め、65~70歳頃にはそれなりの老後資産を形成できるでしょう。
子育てや住宅ローンのメドも立つ50代。
手持ちに余剰資金がある方なら、新NISAやidecoなど制度を利用して税制面で有利に資産を増やすことができそうです。
※ 出典画像 三井住友銀行
個別企業への株式投資で、”配当金”や”株主優待”を手にできます。
高配当株銘柄といわれる企業に投資し、年数回の配当金(現金)や食事券などの株主優待をもらって、今の生活も豊かにできる余裕がもてます。
※ 画像(株)クリエイト・レストランツHD 株主優待パンフレット
現預金だけでは、インフレ(物価上昇)に対してノーガードです。
インフレが起これば現金の価値は下がっていきます。インフレに強いとされる株式資産を保有することで、このリスクに対応することもできるでしょう。
※ 出典画像 三菱UFJ信託銀行
これらの理由から、投資は未来の資産を高確率で増やしてくれる可能性を秘めています。
正しい投資法を学び、自身の許容できる範囲で投資すれば、アラフィフからの老後資産形成の追い風になるでしょう。
アラフィフがゼロから株式投資を学ぶのにAudibleは最適解!?
アラフィフがゼロから株式投資を学ぶなら、書籍やAudibleを活用するのがオススメです。
僕も最初に株式投資の本質を学んだのは書籍からでした。
最近はYouTubeやブログで手軽に投資の情報が手に入りますが、投資の本質を学ぶなら断然に書籍がオススメです。
長年にわたり名著とされる二冊を、アラフィフ投資初心者は目にしておきましょう!
※ 残念ながら「ウォール街のランダムウォーカー」はAudible化されていません。「敗者のゲーム」はAudible化されてはいますが聴き放題対象外…(T_T)
最初は理解できない言葉や難しい内容に苦労しますが、それらを自分で調べたり考えたりすることで、着実にお金を増やす投資脳が成長していきます。
安易にSNSの情報に惑わされれば、お金を増やすどころかリスクの高い投資商品に手を出して、虎の子の資産を無くしてしまう可能性もあるでしょう。(T_T)
読書が苦手な方なら”Audible”を利用して、投資脳を鍛えていくのもひとつの選択肢。
Audibleにも有益な投資系書籍は多数配信されており、50代からの投資戦略に役立つ書籍も豊富に用意されています。
ただし、Audibleで投資系の書籍を聴く場合、図解での解説が多いのがデメリット。
PDFファイルで図解の画像は添付されてはいるのですが、ながら作業で聴くと理解度が下がってしまいます。
投資系の書籍をAudibleで聴く場合は、添付画像の図解を確認できるぐらいの余裕をもった聴き方が良いでしょう。
Amazonのオーディオブック「Audible」とは?
Amazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」はプロのナレーターが朗読した書籍をアプリで聴けるサブスクリプションサービス。
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入会すれば今回紹介する書籍はもちろん、12万冊以上の作品が聴き放題の対象に。
人気声優や俳優たちの朗読への起用や、Audibleでしか聴けない書籍やポッドキャストなど、楽しめるコンテンツも豊富に取り揃えています。
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アラフィフ父の新NISA戦略!
ここではアラフィフ父が「新NISA」を活用した老後資産形成への戦略を紹介します。
老後の資産形成だけでなく、今現在の生活も充実させたい僕の考えに興味がある方は参考にしてみて下さい。
(^^♪
新NISAのおさらい
その前に2024年から始まった新NISA制度のポイントを簡単に説明しておきましょう。
※ 出典 政府広報オンライン
〇 証券会社などで新NISA口座を開設すれば、合計1,800万円の非課税限度額の運用ができます。
〇 非課税保有期間は無期限なので、新NISAで運用して得た利益には死ぬまで税金がかかりません。※(外国税は除く)
〇 つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能です。
☆ つみたて投資枠
長期の積立と分散投資を前提とした投資信託に投資できる。
年間120万円まで投資が可能。
☆ 成長投資枠
日本や海外の個別株やETF(上場投資信託)などの上場株式に投資できる。
年間240万円まで投資でき、最大限度額は1,200万円。
成長投資枠は投資信託にも投資が可能なので、1,800万円すべての枠をつみたて投資することもできます。
また新NISA口座はいつでも開設が可能ですが、口座はひとつしか持つことができません。
新NISA口座内の投資商品を売却した場合は、取得価格分の非課税枠が翌年以降に再利用可能です。
資産に余裕がある方なら、最短5年で1,800万円の枠を埋められる計算になりますね。
新NISA戦略!アラフィフ父の3つの柱とは?
アラフィフ父の新NISA戦略はキャピタルゲイン(値上がりした株の売却益)とインカムゲイン(保有株式からの配当金)のハイブリッド方式です。
具体的には、以下の3つの柱で老後資産を形成していく戦略です。
① つみたて投資枠で投資信託に600万円つみたて投資し、15~20年後に老後資金として取り崩す。(キャピタルゲイン)
② 成長投資枠で日本の企業に600万円投資して配当金を得る。(インカムゲイン)
③ 成長投資枠で米国の高配当ETFに600万円投資して配当金を得る。(インカムゲイン)
この3つの柱を軸に”未来の備え”と”今の生活の豊かさ”を両立させていきたいと考えています。
① つみたて投資枠で優良な投資信託につみたて投資
アラフィフ父がつみたて投資枠で運用している投資信託は、
”eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)”
米国を中心とした全世界の株式に分散投資できる商品です。
↓
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | マネックス証券
総資産額は4兆円を超え、総経費率0.11%とコストパフォーマンスにも優れており、資産運用するならこのファンド1本でも良いと言われる通称”オルカン”。
オルカンへの投資で年率7%のリターンでのシュミレーションを想定し、月5万円のつみたて投資を15年間継続すれば、投資元本900万円の予想資産額は約1,500万円を超える計算となります。
※ 出典画像 三井住友銀行
もちろん投資なので15年後に確実に1,500万円にできる保証はありませんが、リスクをとってこのファンドに投資していく予定。
15年後の60歳半ばには老後資金として取り崩していくのが、僕の新NISA戦略①です。
② 成長投資枠で日本企業への高配当株投資
高配当株といわれる日本の個別企業への投資で、年に数回受け取れる配当金(現金)を手にできる投資法。
利益の一部を配当金として株主に還元してくれる企業に投資すれば、定期的に配当金が振り込まれます。
効率よく増やすなら”つみたて投資”一択ですが、僕が高配当株にこだわる理由は「配当金を使って、今の人生も豊かに過ごしたい!」からです。
老後にすべてのお金をまわして、使う前に人生の終わりを迎えたら本末転倒です。
優良な企業に投資しさえすれば、今も20年後も配当金を還元してくれます。
ちなみにアラフィフ父が保有している高配当企業の一部はこんな感じ
・日本電信電話(株)<NTT>(9432) 配当利回り 3.57%
・積水ハウス(株)(1928)配当利回り 3.48%
・JT<日本たばこ>(2914)配当利回り 4.70%
・稲畑産業(株)(8098) 配当利回 り 3.88%
・(株)三井住友FC(8316) 配当利回り 3.52%
・三菱HCキャピタル(株)(8593) 配当利回り 3.99%
(※配当利回りは2024.10.23.終値時点での算出)
☆ 配当利回り=「1株当たり配当金÷株価×100」
株価は景気に左右される部分がおおきいので、いろいろな業種(情報・建築・食料・銀行etc…)に分散して投資しています。
企業の業績によっては配当金を減らす”減配”を行うこともあり、目先の配当利回りだけでなく堅実に業績を維持できる企業を選定することが重要です。
高配当株投資を始めるのに勉強は必要ですが、今の家計を助ける不労所得を手にでき、投資先企業によっては株主優待制度で優待品をもらえる楽しみもあります。
課税口座では配当金に課せられる約20%の税金も、新NISA口座なら非課税。
本来は単元株(100株)からの投資金額が必要ですが、一部のネット証券なら1株単位で投資できるので少額からスタートできます。
日本企業の高配当株を成長投資枠でコツコツと600万円投資。
利回り約4%を想定し年間約24万円の配当金を手にするのが僕の新NISA戦略②です。
③ 成長投資枠で米国ETFへの高配当株投資
配当金還元重視の米国企業を集めたETF(上場投資信託)への投資で、ドルでの配当金を得る投資法。
「日本に住んでいるのに、なぜドルが必要なのか?」
経済成長し続ける米国への投資は資産運用のキモであり、円安が進行し日本円の価値が下がる昨今、外貨のドルを保有することは通貨価値のリスク分散に繋がるからです。
日本高配当株は投資先の企業を自分で選定していますが、米国は優良な企業に分散投資されているETFに投資しています。
アラフィフ父が保有している米国高配当ETFはこちら
・「VYM」 バンガード 米国高配当株式ETF
・「HDV」 iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
・「SPYD」 SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
ネット上では米国高配当ETF御三家なんて言われていますね。
これらETFは経費率0.1%以下とコストパフォーマンスにも優れており、配当金を還元してくれる米国企業に分散投資されています。
それぞれのETFは投資先企業や投資法に個性があるので、興味がある方は調べてみると良いでしょう。
注意点は米国株を新NISAで運用する場合、日本での約20%の税金は非課税ですが、外国税として現地課税10%が引かれること。
単純計算で10ドルの配当金なら、手元にはいるのは9ドルということになります。
以前は購入することすら難しかった米国高配当ETFですが、ネット証券の普及で投資初心者にも簡単に投資できるようになりました。
この米国高配当ETFに成長投資枠で600万円投資。
現地課税や為替手数料(ドル円交換時)を考慮し、配当利回り約3%と想定。年間約18万円の現金を手にするのが僕の新NISA戦略③です。
アラフィフ父が新NISAで15年後に年金額にプラスできる年間予想金額は?
アラフィフ父が新NISAで資産運用をし、15年後に年金にプラスできる年間予想金額はこんな感じ。
〇 つみたて投資枠での予想資産額を年率4%で切り崩し
1,500万円X4%=60万円
※(厳密ではないが、資産が枯渇しないとされる4%ルールに基づく)
〇 日本高配当株からの配当金
600万円X4%=24万円
〇 米国高配当株からの配当金
600万円X3%=18万円
——————————————–
アラフィフ父の新NISA戦略から得られる年間収入を合計すると…
60万円+24万円+18万円=合計 102万円
公的年金に年間約100万円をプラスできる予想となりました。
月額約8万円の収入は普通の生活をしていれば、水道光熱費と通信費を余裕でまかなえる金額です。
アラフィフ父が新NISAで利用しているネット証券は「マネックス証券」。
日本の個別株を1株から購入できるワン株で、高配当株投資も少額からできるので配当金収入に興味がある方にはおすすめです。
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アラフィフからでもゼロから株式投資が学べるAudible書籍5選!
アラフィフからでもゼロから株式投資が学べるAudible書籍5選をご紹介。
「投資の本質」「50代からの投資戦略」「つみたて投資の威力」「高配当株や米国株の魅力」が伝わる書籍たちは、投資経験ゼロのアラフィフ世代に興味深い内容ばかりです。
夢をお金で諦めたくないと思ったら 一生使える投資脳のつくり方
エミン・ユルマズ (著), 岡部 悟 (ナレーション)
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「日本人以上に日本経済に詳しい」と評されるトルコ出身の経済アナリストであるエミン・ユルマズ氏が、投資の本質と基礎をわかりやすくストーリー形式で教えてくれる本書。
架空の企業「これから湯豆腐」の株を購入した投資初心者の「カルタ君」の悩みにアドバイスしていく「エミン先生」の物語は、カルタ君とエミン先生の対話が面白くライトな感覚で聴けちゃうので、投資の入門書としてはおすすめです。
よく聞く経済ニュースがどう株価に影響するのかを子供でもわかるレベルまで落とし込んで解説しているので、今まで経済のことに興味がなかった方にも正しい投資の考え方が学べます。
「まずは投資について、わかりやすく教えてほしい!」
そんなアナタは本書を手にして、まずは投資知識ゼロからの脱却をめざしましょう。
投資のプロが明かす 私が50歳なら、こう増やす!
朝倉 智也 (著), 丹沢 晃之 (ナレーション)
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SBIグローバルアセットマネジメント株式会社代表取締役社長である朝倉 智也氏が50歳からの資産運用に言及した本書。
昔と違い、低コストで品質の良い金融商品に手が届く現在。
50代からの投資は決して遅くはなく、生活に余裕が出てくる50代こそチャンスであると朝倉氏は語ります。
タイトル通り、著者自身を「50歳投資初心者」と仮定し、どういった商品にどう投資していくのかを具体的に説明しながら、正しい資産運用の考え方を解説。
さらには50代のうちに何もしないと、老後の資産は目減りしていく一方だと警告を鳴らします。
アラフィフからの資産運用が、これからのスタンダードになることがわかる一冊。
老後の生活を少しでも豊かにしたいのなら、今のうちから本書で資産形成の知恵を身につけていきましょう。
改訂版 お金は寝かせて増やしなさい
水瀬 ケンイチ (著), 片野 浩次 (ナレーション)
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ブログ「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」を執筆し、会社員であり個人投資家の水瀬 ケンイチ氏が、投資の最適解とされる「インデックス投資」でのお金の増やし方を教えてくれる本書。
新たに改訂版として出版され新NISAにも対応しており、新NISAを活用しながら”お金を寝かせておくだけで資産が増えていく”インデックス投資の凄さが学べます。
つみたての長期投資を前提とするインデックス投資ですが、人生100年時代と言われる今はアラフィフからでも有効な投資法。
長生きリスク対策として65~75歳頃までつみたて投資すれば、100歳まで生きてもお金の不安を抱える可能性は低くなるでしょう。
また興味深かったのは、著者が20年以上実践してきたインデックス投資の歴史。
「ITバブル」「リーマンショック」「アベノミクス」「新型コロナ」などさまざまな経済の浮き沈みに翻弄されながらも、愚直に投資を継続し続けた精神力は、これから長期投資を始める方には大いに参考になる経験談です。
できるだけ効率よく低リスクで資産を増やしたいアラフィフ世代にオススメな一冊!
結局はFXや仮想通貨なんかより、お金を寝かせるだけのインデックス投資が最強です。
半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資 日経平均リターンを3.86%上回った“割安買い”の極意
長期株式投資 (著), 陣谷 遥 (ナレーション)
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1級FP技能士で日本の個別企業への投資を推奨する長期株式投資氏の、日本株からの配当金を手にする投資戦略が学べる本書。
未来の資産形成だけでなく今の生活にも豊かさを感じたい方には、定期的に現金が手に入る配当金を目的とした投資は、選択肢のひとつとして検討余地があるでしょう。
しかしながら長期で利益をあげ配当金を還元し続けてくれる日本企業を選定するのは、投資初心者にはかなりの難易度です。(T_T)
そんなハードル高めな高配当株投資を始めるにあたって、長期株式投資さんが”投資に必要な知識”や”企業分析の方法”を伝授してくれます。
「高配当株投資をやってみたいけど、どんな企業の株を買えばいいのか自信がない…」
そんなアナタは本書を手にして、まずは少額から高配当株投資を実践してみるのがよいでしょう。
僕も最初は「自己資本比率」「EPS」「ROE」など聞きなれない単語にチンプンカンプンでしたが、高配当株投資を実践しながら勉強し、今では毎月の携帯電話代金を払えるぐらいの配当金を手にできるようになりました。(^^ゞ
お金が増える 米国株超楽ちん投資術
たぱぞう (著), 広瀬 竜一 (ナレーション)
Audible版はこちら
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投資ブログ「たぱぞうの米国株投資」の管理人で、YouTubeチャンネル「たぱぞう投資大学」を運営するたぱぞう氏が米国株投資での資産運用を一から教えてくれる本書。
※ 出典 たぱぞう投資大学
米国株の魅力を伝えつつ、難しそうな米国株への投資法をわかりやすく解説してくれていいます。
初心者向けへの米国の経済指数に連動した優良な投資信託の紹介から、中級者向けの個別企業やETF(上場投資信託)からの値上がり益や配当金目的の投資術など、この一冊を手にするだけでもかなり米国株投資への理解度は深まるでしょう。
本書を活用し米国の経済成長の波に乗れば、アナタの資産増加をおおいに加速させてくれる可能性は十分です。
まとめ
今回は「50代からの老後の資産形成は遅いのか?ゼロから株式投資を学べるAudible書籍5選!&アラフィフ父の新NISA戦略も大公開!」を紹介しました。
今回の記事をまとめるとこんな感じ…
〇 50代から株式投資を始めるかどうかは「人による」。
リスクをとって新NISAを活用し、今のうちから自分年金を築いていくほうが選択肢としては賢明。
〇 50代からでも老後の資産準備は十分に間に合う。
60代半ば~70代までの約15年間の投資期間をとれば、まとまった資産を築ける。
〇 正しい投資法を学ぶなら、まずは書籍やAudibleがおすすめ。
書籍で先に知識をつければ、過度なSNSの投資情報も取捨選択できるようになる。
〇 アラフィフ父の新NISAは「つみたて投資+高配当株投資」のハイブリット戦略。
未来のお金も、今のお金も手にしたい人はご参考に。
バブル崩壊やリーマンショックを経験してきた僕たちアラフィフ世代は、”投資は危険”というイメージでこの50年を生きてきました。
しかしインターネットが普及し、いままで知らなかった情報が入る現在。
株式投資はネット証券で手軽にできるようになり、投資に対する見方もこの数年でずいぶんと変わりました。
アラフィフはこの波に乗ることができるギリギリの世代。
新NISAが始まったこのタイミングで今から正しい投資知識を学んで実践すれば、老後のお金の心配をせず、自分の生きたい人生を謳歌できるでしょう。
今の自分の状況に合わせ、まずは新NISAを利用して無理のない範囲から投資の一歩目を踏み出すことが未来の幸せに繋がっていくと僕は考えていますが、みなさんはどう感じましたでしょうか?
( ^^) _旦~~
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今回紹介したAudible書籍を聴いた方はコメントから感想を聞かせてくれたら嬉しいです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに。 (^^♪
※当ブログの情報は投資の参考として提供されるものであり、投資助言や推奨を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴い、投資判断はご自身の責任で行ってください。当ブログの情報を利用したことによる損失や損害について、当方は一切の責任を負いかねます。