今回は、
『視力が衰え始める50代に【Audible】は本当に価値あるコンテンツ? ”聴く読書”歴18ヶ月のアラフィフ父が感じたメリット・デメリットを徹底解説!』
というテーマでお送りしていきます。
”昔は読書好きだったのに最近は視力が…”
そんな50代のアナタにお伝えする今回の記事。
・ 老眼で本を読むのが億劫…
・ 読む集中力を維持できない…
・ いちいちメガネをかけるのが面倒…
40代後半から読書を始めたアラフィフ父も、ある時期からこんな悩みにぶち当たりました。
そんな、本を読む楽しみを失いかけているアラフィフ読書家さんに、”聴く読書”のメリット・デメリットを徹底解説!
本好きな50代はもちろん【Audible】に興味がある初心者さんにも参考になれば幸いです。
それではさっそくいってみましょー。
(^^♪
結論:視力が衰え始める50代に【Audible】は十分価値あるコンテンツ!

”耳で本を楽しむ”
そんな新しい読書スタイルの【Audible】は、視力や集中力が衰え始める50代に十分メリットのあるコンテンツです。
特に老眼の進行が顕著に出始めるアラフィフ世代には、大いに利用価値があるでしょう。(※1)
視力低下により読書への興味を失い、新しい学びのを諦めてしまうのは、これからのセカンドライフの充実に向け大きな損失。
書籍の読書ほど能動的でなく、YouTubeなどのSNSコンテンツほど受動的でない【Audible】は、シニアからの学びにちょうどよいサブスクリプションサービスです。
スキマ時間を有効に使える”聴く読書”は、運動習慣、家事、通勤時間などとの併用もでき、忙しい現役世代の50代にピッタリ。
まずは試しに”小さな自己投資”として、【聴く読書】を体験してみるのはアリでしょう。
出典文献(※1)Copyright(C) 2025 Nippon SP Center Inc.
50代に【Audible】が価値あるコンテンツである理由とは?

50代に【Audible】が価値あるコンテンツである理由とは?
アラフィフ父が考える答えはこちら。
”聴く読書”なら老眼でも問題なし
視力低下により本を読むという行為から遠ざかってしまう50代。
ですが【Audible】なら、あきらめていた学びを何歳になっても継続できます。
昔のように本を読めなくなった方も、新しい読書法の”聴く読書”でなら、読む楽しみを失うこともありません。
健康維持に繋がる運動習慣との併用
ウォーキングやジョギングなど、無心で行える運動と相性抜群の【Audible】。
筋力の衰えや生活習慣予防のための運動はシニアに向けて必須です。
適度な運動をしながらの”聴く読書”は、新たな知識と健康な肉体を手に入れられる一石二鳥のライフスタイル。
50代から習慣化することで、充実したセカンドライフを目指せます。
手軽にスキマ時間を利用して聴ける
本を用意する、メガネをかける、読書のための時間をつくる…
まだまだ忙しいアラフィフ世代に、書籍を読むというのは意外と贅沢な時間の使い方なのかもしれません。
そんな50代にも手軽に楽しめる【Audible】なら、場所やシチュエーションを選ばず、ワンタップで”聴く読書”を堪能させてくれます。
Amazonのオーディオブック【Audible】とは?

Amazonのオーディオブック【Audible(オーディブル)】はプロのナレーターが朗読した書籍を、アプリで聴けるサブスクリプションサービス。
通勤通学中、運動中、家事の最中など、いつでもどこでも”聴く読書”ができます。
入会すれば今回紹介する書籍はもちろんのこと12万冊以上の作品が聴き放題の対象に。
人気声優や俳優たちの朗読の起用や、【Audible】でしか聴けない書籍、ポッドキャスト、学習教材など多彩なコンテンツを取り揃えています。
多忙で読書する時間がない…
運動中にも読書を楽しんでみたい!
最近は読書すると目が疲れる…
そんな方は30日間の無料体験がおすすめ。
無料体験後は月会費1,500円で退会はいつでも可能です。
【Audible】を使い続けたアラフィフ父が感じたメリット・デメリット

1年半【Audible】を続けたアラフィフ父。
率直に感じたメリットはこんな感じ
メリット
目を酷使せずに読書を楽しめる
もはやインフラとなったスマートフォンやパソコン仕事で、現代社会に生きる50代の視力は日々酷使されています。
そんな中での目を使う読書は、さらなる視力低下や肩こりを引き起こし、体調不良の原因にもなりかねません。
実際、僕も調子を崩して本を読めなくなった時期がありましたが、目を休息させながら楽しめる【Audible】で、その悩みを解決できました。
時間活用でタイパ的にもgood!
ウォーキングが趣味のアラフィフ父。
しかしルーティーン化した自宅周辺を歩く散歩には、ちょっと退屈さも…
ならばその時間で”自己投資”できないかと考え始めてみた【Audible】。
結果”聴く読書”との併用は、マンネリ気味だったウォーキングの継続に成功!
さらには憂鬱だった朝の通勤は、ひそかに新刊小説を楽しむ時間となりました。
プロ声優の朗読で世界観に没頭
イメージをすべて自分で描かなければならない”読む読書”…
ですが”聴く読書”なら、それをサポートする”プロの朗読”が世界観への没入感をあげてくれます。
ひとりで何役も演じ、声色や感情で個々のキャラクターを際立たせるナレーターたち。
声優オタクのアラフィフ父は、好きな声優のナレーションという理由だけでその本を聴くこともしばしばです。
教養書や自己啓発書などは、初心者にもわかりやすいハキハキとした口調で解説してくれるのもありがたいですね。

デメリット
その反面、こんなデメリットも感じたアラフィフ父…
図解中心の書籍は不向き
図解中心の書籍は【Audible】では理解しづらいかも?と感じました。
とくに経済書など、グラフによる解説が多い書籍は”ながら聴き”には向かないでしょう。
PDFファイルが添付されてはいますが、スマホの小さい画面では老眼のすすむ50代には酷ですね。
ながら作業中は集中できないことも
すこし考える作業と【Audible】との併用は、どちらにも集中できず相性が悪いです。
僕的には料理との併用はダメでしたね。
手慣れた主婦の方ならできるかもですが、段取りの悪いアラフィフ父にはハードルが高かったです。
またプロのナレーションとはいえ、自分のイメージとかけ離れたりすると、うまく集中できないこともありました。
聴きたい書籍が配信されていない
人気書籍など聴いてみたい本が配信されていないのは、ちょっと残念なところ。
配信されていても聴き放題の対象でない場合もおおく、名著といわれる書籍はだいたい有料版だったりします。
こんな50代には【Audible】がオススメ!

以上をふまえ、
こんな50代に【Audible】はオススメ。
・視力の低下で読書を諦めかけてる
・時間効率重視で読書を楽しみたい
・ITリテラシーに前向き
・コスパの良い自己投資と考える
逆に…
【Audible】をオススメできない50代はこんな方。
・紙媒体の書籍にこだわりがある
・読書を贅沢な時間として楽しみたい
・ITリテラシーが脆弱
・サブスク料金を高いと感じる
【Audible】で楽しむ長編書籍3選!

アラフィフ父が独断と偏見で選んだ、これぞ【Audible】で楽しめる長編書籍をジャンル別に紹介!
おそらく”聴く読書”でなければ完読できなかった聴きごたえある三冊です。
同志少女よ、敵を撃て (エンタメ)
<著>逢坂 冬馬
2022年本屋大賞となり話題となった逢坂 冬馬氏のデビュー作。
第二次世界大戦中の「独ソ戦」を舞台に、狙撃手として時代を駆け抜けた少女「セラフィマ」を描く大作です。
序盤の衝撃の展開から、緊迫した空気を保ちつつ、胸打つラストへと向かう感動物語。
再生時間(標準再生)15時間34分の長編であることを忘れさせるほど、世界観にのみこまれてしまいます。
ソ連軍に実在した女性狙撃部隊をモデルに、「STV-40」「KV-1」といった武器の描写にもこだわっており、フィクションとは思えないほどリアリティー感がハンパないです。
多くのキャラを演じるナレーターの青木さんの演技力も聴きどころの本書!
”人間の尊厳とは…”
今なお世界で続く紛争をおもいつつ、そんなことを考えさせられる一冊でありました。
アルジャーノンに花束を 〔新版〕 (洋書)
<著>ダニエル・キイス
累計399万部!世界的ベストセラー小説が新版となって【Audible】に登場。
アメリカの作家ダニエル・キイスによって1959年に執筆されたSF小説は、日本でもテレビドラマ化され話題にもなりました。
32歳にもなって幼児並みの知能しかない主人公「チャーリー」が、脳手術により高い知能を手にしていくストーリー。
天才となるも、心は子供のチャーリーの愛と苦悩を描く物語に、全世界が涙しました。
若かりし僕が読んだ数少ない書籍のひとつだった本書。久々に聴き直してみて…やっぱり泣いてしまいましたね。
池澤 春菜さんの凛とした口調のナレーションも世界観とマッチして、オチがわかっていながらも聴き入ってしまいました。
”タイトルだけは知っているけど…”
そんなアナタに、この不朽の名作を【Audible】で是非聴いてみてほしいです。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (自己啓発)
<著>アダム・グラント
ペンシルベニア大学「ウォートン校」の組織心理学教授であるアダム・スミス氏が、成功をもたらすための考え方を教えるビジネス書。
「ギバー」(他人に与える人)
「テイカー」(自分の利益優先の人)
「マッチャー」(与えられたら与える人)
この三つの中で最も成功するタイプはどれなのかを、具体例をもとに解説してくれます。
”競争社会を生き抜くには「テイカー」が一番成功する?”
残念ながら、それは不正解。
”では、どのタイプが一番成功するのか?”
正解は「ギバー」。
しかしながら一番成功できないタイプの人間もまた「ギバー」。
この矛盾を紐説く本書から,
”他者への思いやりを、どう自分の成功に結びつけるか?”のヒントが学べます。
再生時間13時間39分(標準再生)と聴きごたえにある本書は、気になるパートをリピートして理解度を深めるのがオススメ。
“与えることが、自分の幸せに繋がる!”
経営の神様「稲盛 和夫」氏の”利他の心”に通ずる「GIVE&TAKE」の考え方は、50代からのセカンドライフの参考にもなるでしょう。
まとめ

『視力が衰え始める50代に【Audible】は本当に価値あるコンテンツ? ”聴く読書”歴18ヶ月のアラフィフ父が感じたメリット・デメリットを徹底解説!』というテーマでお送りした今回の記事。
まとめるとこんな感じ…
〇 【聴く読書】は視力低下で読書を諦めてしまう50代に十分利用価値のあるコンテンツ
–
〇 運動習慣との併用や、スキマ時間で利用できる【Audible】は50代からのライフスタイルにピッタリ
–
〇 メリットは 「目を酷使しない」 「タイパがいい」「物語の世界観に入りやすい」
–
〇 デメリットは「図解の本は不向き」「ながら聴きは集中できない場合も」「聴きたい本の配信が無い」
比較的に老眼の進行が遅く、40代の頃はそれほど読書するのがシンドイとは感じなかったアラフィフ父。
しかし50歳を境に、急激に老眼が加速。
”本を読む”という行為に疲れを感じはじめた頃に出会ったのが【Audible】でした。
正直、最初は”受動的な【聴く読書】なんて頭に入らないのでは?”と疑っていたのですが、いざ始めてみるとメリットばかりのコンテンツ。
もともと”本を読むのが苦手”だったこともあり、「自分から聴く」と「受け身で楽しめる」のバランスが良い【聴く読書】は僕に合っていたのでしょう。
・本好きだけど最近は読む気力がない
・読書嫌いを克服し50代から学びたい
そんな僕みたいな50代に”聴く読書”を利用してみるのは悪くない選択肢。
第二の人生をもっと充実したいと願うアナタを、小さな自己投資の【Audible】体験が、きっと変えてくれるとおもいますよ。

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今回の記事の感想をコメントから聞かせてくれたら励みになります。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに。 (^^♪