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アラフィフになっても時代の波に乗り続けろ!最新ビジネス書と名著から感じた変化することの重要性とは?

最近はオーディブルにドハマりし過ぎて、紙媒体からすっかり離れておりましたが、久々に書籍を購入したのでレビュー。

一冊目は、youtubeチャンネル登録者数46万人の「脱・税理士」菅原 由一さんが書かれたビジネス書「タピオカ屋はどこへいったのか?」

もう一冊は、世界的ベストセラーとなっているビジネス寓話、スペンサー・ジョンソン著の「チーズはどこへ消えた?」です。

最新ビジネス書と名著から感じたのは、変化し続けることの重要性。

今のポジションが心地よいアラフィフのアナタに、警笛を鳴らしてくれる二冊です。

というわけで、さっそく紹介していきましょう!

今回おすすめの書籍2選

今回おすすめする書籍はこちら!

◎タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ [菅原 由一 (著) ]

◎チーズはどこへ消えた? [スペンサー・ジョンソン(著),門田 美鈴 (翻訳)(著)]

最新刊と名著を読んだ感想は、時代に合わせて変化していくことの重要性でした。

タピオカ屋はどこへいったのか? [菅原 由一]

ここが面白い!

・日常でみかける、あの店の「儲かる仕組み」がわかる

・大企業の心理学を利用したマーケティング戦略が学べる

・漫画と図解で、ビジネスヒントをわかりやすく解説

税理士でありながら、企業コンサルタントとしても活躍する著者の菅原由一氏。

2022年12月に開設したyoutubeチャンネル「脱・税理士スガワラくん」は、開始後わずか9ヵ月でチャンネル登録者数30万人を突破!

ブログ・X・youtubeなどで経営に関する発信を続けながら、60歳までに「日本一の財務コンサルタントになる!」と宣言されています。

そんな菅原さんが執筆された三冊目の書籍「タピオカ屋はどこへいったのか?」

タピオカ屋・場末のスナック・さびれた商店街のスポーツ店から、某有名大手コーヒー店まで、儲かるビジネスの仕組みを、漫画と図解付きで面白く解説してくれています。

私が菅原さんを知ったのも、youtubeチャンネルの「脱・税理士スガワラくん」でした。

節税や経費に関する情報をわかりやすく説明してくれたり、リアルな税務調査の話が面白くてチャンネル登録しています。

タイトルにもなっている「タピオカ屋」を例に出したビジネスモデルの話では、ビジネスチャンスを掴むために、流行や社会の変化を敏感に察知するこのと重要性が学べるのですが…

『これってビジネスに限らず、普段生活していくうえでも大事なことなんじゃない?』

というのが私の感想。

アラフィフにもなると時代の波に乗るのは億劫ですが、変化に対応していかないと、社会的にも経済的にも損失し続けるのは、ビジネスも人生も似ているなと感じました。

起業に興味がある人や、スモールビジネスを始めている方は絶対に参考になる一冊!

「難しいビジネス書は苦手…。」
「経営したことはないけど、儲かる仕組みには興味ある!」

そんな、ちょっとだけビジネスに関心のあるアナタにもオススメです。

チーズはどこへ消えた? [スペンサー・ジョンソン]

ここが面白い!

・単純なストーリーなのに、変化について深く考えさせられる!

・自分を登場人物の誰かに当てはめて、自己分析できる!

・ビジネス書として有名な本書だが、人生論として読むのもアリ!

Amazonオーディオブック Audible版はこちら

チーズはどこへ消えた?

2000年に翻訳版が日本で発売されて以降、累計発行部数400万部を突破!

全世界では2,800万部を突破し、発売後20年以上経過している今も「名著」として読まれ続けているベストセラー本です。

IBM・アップルなど世界的大企業の研修テキストにも採用され、今なお読み継がれる本書。

その理由は、単純なストーリーであるにもかかわらず「変化することの大切さ」について、深く考えさせられる内容となっているからです。

漫画版はこちら!

本書が面白いのは、自分を登場人物の誰かに当てはめながら、自己分析もできるところ。

忘れた頃にもう一度読み返してみて、その時の自分は誰に当てはまっているか?を考えると、過去の自分からどう変われたか?の気づきにもなるでしょう。

ビジネス書というカテゴリーに収まらず、人生論としても考えさせられる一冊!

この書との出会いは、50代からでも全然遅くありません。

まとめ

今回は、アラフィフになっても「変化することの重要性」を感じた、最新ビジネス書と名著の二冊を紹介しました。

ビジネスでは、30年以上同じ事業を続けられる企業は「ほぼ無い」と言われています。

社会の変化に適応し続けなければ、取り残され倒産していく運命にあるようです。

これって、生存するために変化を続けてきた、我々アラフィフ世代にも言えること。

固定電話→テレホンカード→ポケベル→携帯電話→スマホ…

気づけば進化していく電話を使いこなせるようになり、仕事にプライベートにと50年間を生き抜いてきたのです。

しかしこれからは50年という経験が足かせとなり、新たな変化へ向かう気力を失ってしまうかもしれません。

50代からでも…

「副業を始めてみる」

「ネット証券を開設して投資を始めてみる」

こうした変化へのチャレンジが、今後の人生に大きな富を与えてくれるはずです。

立ち止まるのは簡単ですが、さらなる変化を続けて10~20年先を見据えれば…

この先の人生は、きっと精神的にも経済的にも豊かなものになるでしょう。

今回おすすめした書籍を読んだ(聴いた)方は、コメントから感想を聞かせてくれたら嬉しいです!

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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