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『花王(株)<4452>』2円増配の年間配当150円も配当性向80.8% 日本唯一の配当貴族は今が買い?

誰もが知る、大手ヘルスケア企業の花王<4452>が2022年12月期の決算を発表いたしました。 残念ながら業績の方は資源高騰などの影響などもありイマイチさえない状況に。 ここ数日は株価も下落傾向となっております

ヘルスケア事業は景気に左右されにくいディフェンシブ(守りの)株と言われており、長期保有で安定的な配当金を目的とした投資家には人気のセクター(業種)です

花王は34期連続増配予定の日本企業唯一の配当貴族! 次期も2円増配の年間配当150円を発表しております

株価が下がっている今が買い時なのか? しかし純利益の8割近くを配当金還元している現状は不安でいっぱいなのだ…  

※配当貴族・・・25年以上増配を続けている企業。日本の上場企業では花王1社のみ

◎ 花王<4552>

〇 株価&etc.,(2023.2.14.現在)

株価配当利回り1株配当PER(株価収益率)EPS(1株純利益)
5,1342.92%150円27.12倍189.31円
自己資本比率配当権利確定月
56.3%6月末、12月末

・株主優待

株主優待はありません

※参照 yahoo!ファイナンス・IR BANK

〇 企業情報

・日本のトイレタリー最大手。日用洗剤、ヘルスケア製品、化粧品などの一般消費財を製造販売。国内外のメーカーへ化学工業品の原材料を産業用製品として販売するケミカル事業も展開

・1887年に花王創業者、長瀬富朗が花王の前身である「長瀬商店」を創業

・1940年「日本有機株式会社」設立。 1949年「花王石鹸株式会社」(旧)へ商号変更。1954年「花王油脂株式会社」と合併し「花王石鹸株式会社」(新)となる

・1949年 東証1部(現・東証プライム)上場

・1964年 初の海外事業拠点花王インダストリアル(タイランド)社設立(1991年 花王(台湾)社に改称)

・1985年 「花王株式会社」へ商号を変更

・2006年 化粧品大手のカネボウを買収し子会社

・国内に10箇所の工場と4箇所の研究所施設があり、原材料からの生産・物流・販売という独自のシステムに強み。世界各地に多数の工場や営業拠点を持つ

※参考資料 花王HP・Wikipedia

〇 企業分析

・2022年12月期(通期)の売上高は前期比から9.3%増の1.55兆円と過去最高となるも、純利益は21.5%減の860億円とし、ピーク時の2018年の1,537億円から約44%減となっている

・2023年3月期の連結業績予想は売上高1.9%増の1.58兆円、営業利益9%増の1,200億円を予想。 コロナ自粛の緩和で日本と中国の市場回復で売上は伸びるとするも、欧米での市場回復の遅れ、高騰する原材料費価格の影響で営業利益は弱気予想

・現在、PER(株価収益率)は27.06倍と割高。 EPS(1株純利益)は189.31円とピーク時の2018年の314.25円からは約40%減

・総資産は年々増加しており右肩上がり。自己資本比率は50~60%を推移、有利子負債比率も20~30%程で財務は安定

・株主還元方針は『ステークスホルダーの皆様に対する還元を極めて重要な責任と考えており、安定的・継続的な配当を重視している』としており、34期連続増配を発表。『配当性向は40%を目標』としているが2022年12月期は80.8%と純利益に対して約8割の還元となっている

・2023年12月期の年間配当予想を148円→150円と発表。日本唯一の配当貴族の意地をみせる

・花王の株式保有比率は金融機関と海外機関投資家で約8割を占めているため、公平性を保つ観点から株主優待制度は設けていない

◎ まとめ

約2年前に日本高配当株を始めた頃の株価は8,000円台を推移しており、連続増配企業ということは知っていたが配当利回りも2%前半だったことあり、高配当株として買付するには手が出せない銘柄でした

その後ジワジワと株価を下げ続け、1年前の2022年の2月頃に5,000台前半で利回り約2.9%のところでディフェンシブ銘柄セクターとして妻の名義で単元(100株)購入。 そのあと株価上昇するも2022年12月期の決算発表を受けて再び株価5,000台前半まで戻ってきています

俗に言われる「おじいちゃん企業」。今後大きく成長が見込める(もちろん新商品開発などの研究は持続はしていくでしょうが)企業というよりは、『花王』というブランド力で安定的な収益を得ている成熟企業です

タバコ産業のJT<2914>と似た境遇になりつつありますが、”嗜好品”であるタバコは先進国では禁煙の流れに向かっており、成熟期を通り越して衰退期に向かっている状況にみえます。 対して花王が扱うトイレタリー・化粧品などはある意味”嗜好品”ではありますが、もはや生活必需品といっても過言ではなく、私たちの生活には無くてはならない商品ばかりです

高配当株投資は、こうした”安定的な利益を確保でき、財務盤石な老舗企業を株価が下落しているタイミングで拾う(買付する)”投資なので買付するタイミングとしては悪くないかもしれません

今後、『花王』の業績が急回復して株価が上昇する可能性もあれば、減配を発表して配当貴族陥落となり株価が急落するという可能性も全然あります。 ですが短期間の株価に一喜一憂せず、景気は循環すると考え長期で保有し、配当金を受け取り続けるというのが高配当株のスタンスです

利回り約3%と高配当株と呼ぶには若干物足りない利回りですが、自分自身のポートフォリオ(組合せ)の中のディフェンシブ株として買付を検討してみてもよい銘柄だと思います

高配当株投資は1株から買付できるSBI証券マネックス証券などのネット証券がお薦めです

2024年から始まる新NISAに向けてまずは口座開設から始めましょう

私も数万円からコツコツと買い増して昨年は総額約28万円(税引後の手取り額)の配当金を手にすることができました

今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました

※ 株式投資は自己責任でお願い致します

SBI証券 マネックス証券

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